高校受験の流れ
受験スケジュール
埼玉県の高校受験に向けた、当教室の大まかな年間スケジュールです。受験当日に向けて学習計画を立て、
本番で実力を発揮できるよう準備していきましょう。4月〜8月 |
基礎固め1学期中(4月~7月)は、中間/期末テスト対策に集中し、内申点アップを目指します。夏休み(8月)は、中1内容からの総復習に力を入れて、9月以降の北辰テストでの偏差値アップに向けて取り組んでいきましょう。 ウィルで出来ること!
|
---|---|
9月〜10月 |
応用力養成夏休み中に総復習した内容を定着するまで繰り返しながら、並行して応用問題にもチャレンジして応用力を付けましょう。 ウィルで出来ること!
|
11月〜12月 |
実践力アップ過去問題集など実践的な問題を解き始め、復習も進めましょう。 ウィルで出来ること!
|
1月~2月 |
総仕上げ苦手分野を再度見直し、体調を整え、ベストな状態で入試当日を迎えましょう。 ウィルで出来ること!
|
3月 |
合格発表! |
入試の方法
埼玉県公立高校の入試
各学校とも1回の試験に対して、2~3回の選抜枠ごとに定員を設定し、合格者を決定します。選抜枠ごとに選抜資料の配点が異なるため、定員割合の多い第一次選抜に比重を置き、対策することが大切です。例年7月頃に各学校の募集要項が発表されるので確認しておきましょう。
一般募集
定員割合 | 第一次選抜 定員の60~80% 第二次選抜 定員の20~40% 第三次選抜 必要に応じて行う |
---|---|
試験日数 | 1日(ただし面接や実技が実施される場合は2日) |
志願変更 | 出願後、1回変更可能 複数の学科・コースがある場合は志望順位をつけることができる |
学力検査 | 国数社理英の5教科で、一部の学校では数と英で学校選択問題を実施 |
試験時間 | 1教科50分 |
その他の検査 | 学校の必要に応じて面接または実技試験を実施する場合がある |
選抜方法 | 学力検査、調査書、各学校が必要に応じて実施したその他検査の結果と合わせて総合的に判断 |
私立高校の入試
埼玉県では、ほとんどの私立高校が1月中旬~2月上旬に試験を実施します。推薦入試や一般入試といった入試方法があることに加え、単願と併願では異なる基準が設けられています。高校によって入試制度は異なるため、ウィルの先生に相談するようにしましょう。
推薦入試
個別相談会に参加し、各高校が定めている推薦基準(内申点や北辰テスト・公的テストの偏差値)を満たしていれば出願できる入試方式です。基準をクリアしていれば合格となるケースが多いです。試験は、国数英3科目の学力試験が主流だが、2科目のみや面接を実施する高校もあります。
- 単願推薦
- 合格したら必ずその高校に入学する約束のもとに受けられる推薦。よって、第一志望校が公立高校の場合には適用されない。併願推薦に比べ低い基準が設けられている。
- 併願推薦
- 第一志望校(他校)が不合格だった場合の入学先として受験する場合の方式。単願推薦に比べ高い基準が設けられている。
一般入試
推薦基準は特になく、入試当日の学力試験の結果に重点をおいて選抜される方式。推薦基準が設けられていないため、原則「個別相談会」は実施されません。試験は国数英の3科目の学力が一般的。難関私立高校では、推薦入試よりも一般入試に重点を置いた生徒募集を行っています。
- 単願
- 合格したら必ずその学校に入学することを前提に優遇。基準を設けている場合、単願推薦と同様かそれより低い基準が設けられている。
- 併願
- 第一志望校(他校)が不合格だった場合は、その学校に入学することを前提に優遇。
公立高校を併願とする場合が多いが、他の私立高校との併願や複数校の併願を選択する場合もある。
1月入試 | 2月入試 | |
---|---|---|
時期 | 1/22~ | 2/1~ |
志願変更 | 推薦(単願・併願)、一般(単願・併願)の両方、推薦のみなど、学校によって異なる。 | ほとんどの学校が一般(単願・併願)のみ。 また、追入試などが実施される場合もある。 |
高校受験について気になることがあればぜひウィルまでカウンセリングにお越しください。
お子様の希望、成績状況をヒアリングし、親身になってアドバイスさせていただきます。